センター試験を1ヶ月で対策し、結果本番までに理科科目を60点あげ、現役で志望校全てに合格した大学生が教えるセンター物理の攻略法

センターは1ヶ月で対策出来る?過去問が面白いほど解ける!センター物理で100点取る為にやるべき事

過去問で差をつけろ!誰も教えてくれない大学受験に勝つための正しい過去問の使い方Part2

んにちは。

現役国立大生のぼたもちです!

 

 

 

前回に続き、

 


「過去問の正しい使い方」編です。

 

 

今回は

 


「経験値を貯める」

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について説明していきます。

 

つまり、

「過去問を解いていく」

ということですが、

 


「いやいや、前回あんまり使うな

みたいなこといってなかったっけ?」

 

と思った方、


その通りです。

 


志望校の過去問は最大限に

有効活用できるその時まで

大切にとっておくべきです。

 


そのかわり、

志望校以外の大学の

過去問を使います。

 


「受けもしない所の過去問なんか

解いて意味あるの...?」

 

「時間の無駄じゃない...?」

 

 

いいえ、大いにあります。

 


実際にあなたが受ける

大学の二次試験には、

 

 

 

おそらくその大学では

過去数年間に出題されていない形式の

問題が出される可能性が高いです。

 

 

 

つまり、そこの

過去問だけやっていても

本番の問題設定はほぼ

初見になってしまうということです。

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でも心配いりません

初見の問題を減らす方法

あるんです。

 

もし出題される問題が

あなただけが解いた事のある問題だったら

 

それだけで絶大なアドバンテージが得られます。

 

 

解き方がわかっているので

もうその設問は取ったも同然です。

 

大問一つでも知っている問題が出ると

心に大きな余裕が生まれ、

残りの問題も落ち着いて

解くことができるでしょう

 

あなたは戦う前から他のライバルより

優位に立てるのです。

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では一体何をすればいいのか

 

 

実は、二次試験の

問題設定には流行があって、

 

大京大で出題されると

以降、類似問題を出す

大学が多い

んです。f:id:nurk-study:20181029234935p:image

 

 

 

現役時代お世話になった

河合塾の某有名物理講師や

大学の教授に聞いて知ったのですが、


実際私自身も感じました。

 

 

センター後に志望校の

赤本をやるまで


志望校のワンランク上の

大京大医学部コースのテキスト

(私の塾、河合塾のテキストは

ほぼ全て二次の過去問抜粋です。)

の演習問題をやっていましたが、

 

 

やはり

志望校の過去問で

初見の設定の問題は

殆どなく

 

 

スムーズに

解けるようになっていました。

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河合塾駿台といった、

どこかの過去問を厳選してテキストに

まとめてくれている塾に通っている人は

そのテキストでもいいですが、

 


それがない人は、

数年分でもワンランク上の

大学の過去問を基礎問題だけでも

赤本で解いてみてください。

 

 

 

確実に志望校の過去問が

簡単に感じるようになります。

 

 

 

さらに、

難関大学ほど、

解ける問題と難しい問題の

差が顕著なので

 

捨て問題を見極める力も付きます。

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二次試験は難しい問題と

簡単な問題の配点が

それほど変わらない傾向にあります。

 

つまり


全てを解くのではなく、

 

早く解ける問題のみを

早く、正確に解いて

一点でも点を稼いだ人が

勝つのです。

 

 

同じような対策をしてきた人たちは、

同じような問題しか解けません。

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なら、

より上の対策をすれば

より解ける問題が増えますよね。

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解き方を参考書で理解したら、

同じものを何周と解くのではなく、

過去問で定着と経験値の獲得を

まとめて行いましょう!

 

 

 

次回の記事では、

 

過去問の使い方その3

 

「一点でも多く取る戦略を立てる」

 

この立て方について説明します。

 


ここまで読んでくださって

ありがとうございました。