過去問で差をつけろ!誰も教えてくれない大学受験に勝つための正しい過去問の使い方Part1
こんにちは。
現役国立大生のぼたもちです!
今日は
「過去問の正しい使い方」
についてお話ししようと思います。
この過去問の使い方を間違えると、
最悪取り返しのつかないことになります。
逆にきちんと正しく
有効活用することができれば、
超短期間で面白いほど点が上がります。
過去問は唯一その大学の
本番を体験できるアイテムです。
そして、それは一度解いてしまったら
もう二度と本番は体験できません。
ここでしっかりと
「正しい使い方」を把握しておきましょう。
では、
これから過去問の「正しい使い方」について
説明していきます
が、
少々長くなりそうなので
何記事かに分けて説明していきます!
まずこの記事では、
一つ目の使い方
「自分の今のレベルと、本番までに達成すべき目標を把握する」
を説明していきたいと思います。
これは
自分の志望校の過去問の
一番大事な使い方
です。
解く年度は1年分
おそらく化学の有機や物理の原子がまだ
終わっていないと思いますが
10月中に全教科
一度全ての設問毎に時間を測って、
どれだけ時間をかけてでも
全て解き切ってみましょう。
おそらく
全て解き終えるのに
制限時間の2倍以上はかかります。
でも安心してください
本番は全てを解き切る必要はありません。
解き終えたら、
あなたが取れそうなセンターの点数と、
その年の合格最低点から
あなたがその年度に取るべき
点数の割合を出してください。
おそらく6割前後になると思います。
それがその大学の2次試験で到達すべき
おおよその点数です。
そしてここからあなたが
合格最低点に到達するために、
どの分野をあとどのくらい解けるようにするのが
一番楽かを分析しましょう。
自分で分析する自信がなかったら、
塾や学校の先生に相談してみてください。
相談相手がいなかったら私でも構いません。
年度は、今年と近ければ
出題傾向や範囲が近くてより良いですが、
二年連続で出題範囲が
丸かぶりすることはまずないので
昨年の過去問は最後に残しておきたい場合は
2〜3年前の過去問が望ましいです。
ただし
大学によっては
ここ数年で大幅に出題範囲が
変更されている場合もあるので、
そこはきちんと調べて、
自分の志望校にあわせて
決めるといいでしょう。
周りのライバルと同じことを
しているだけでは勝てません。
過去問を有効活用して
本番までの残りの時間を
あなたが
あなたの志望校に合格するために
あなたに合った方法で
効率的に使いましょう
受験は戦いです。
そして戦うのはあなたです。
さあ、
今すぐ志望校の過去問を
一年度分だけ解いてみて
自分の現状をしっかりと分析し
本番までにクリアすべきことを
紙に書き出して
優先順位をつけましょう!
次回の記事では、
過去問の使い方その2
「経験値を貯める」
について説明します。
ここまで読んでくださって
ありがとうございました。