必見!センターの点数を短期間で上げたいならこれをやれ!永久保存版
こんにちは
現役国立大生のぼたもちです!
今回は、
センター物理について
書いていこうと思います。
この記事では、
なぜセンター物理で
高得点を狙うべきなのか
についてお話しします。
理科科目は1科目100点と
英語や国語に比べ配点が低く、
優先順位も低いように思えます。
しかし、
センター試験の物理は
・英語や数学よりも
覚えるべきことが少ない
・日常で経験する事象を
取り扱っているので、
概念の理解がしやすい
・単位や基準という概念のおかげで、
消去法や大体で答えが出せる
選択形式のセンター試験との相性がいい
・二次試験と範囲が同じなので
センターの理解が二次の理解に
直結する
と、事実センターで一番
対策しやすく
効率のいい科目
であり、
誰でも
数ヶ月という短期間で
高得点を狙うことが
できます。
センター物理で50点あげるのと、
センター文系科目で50点あげるためには、
積み上げるものの量が
大きく異なります。
物理は
力学、電磁気、熱力学、波動、原子
と明確に出題範囲が決まっており、
1年に限れば一問は選択問題で
4分野のみしか
解きません。
そのため、
過去問を見ればわかりますが
毎年大問2,3,4の分野が同じです。
かつ、
センター試験の都合上
あまり専門性の深い
問題は出題されないので、
同じような問題が定期的に
出題されています。
1995年 大学入試センター試験 物理 本試験 第1問 問4
雨滴が鉛直に落下するとき、雨滴の速さがしだいに大きくなり、やがて一定の速さになる。速さが一定になる理由の説明として正しいものはどれか。
① 雨滴に働く空気の抵抗力は速さとともに小さくなり、ある速さで雨滴に働く重力と釣り合うから。
② 雨滴に働く空気の抵抗力は速さとともに大きくなり、ある速さで雨滴に働く重力と釣り合うから。
③ 雨滴に働く空気の抵抗力は速さによらず一定であるから。
答え:② 雨滴に働く空気の抵抗力は速さとともに大きくなり、ある速さで雨滴に働く重力と釣り合うから。
4年後の1999年 大学入試センター試験 物理ⅠB 本試験 第1問 問1
雨滴は空気中を落下するとき、速さがあまり大きくならない範囲では速さに比例する抵抗力を受ける。その速さvは、時刻tとともにどのように変化するか。最も適当なものを、次の①~④のうちから1つ選べ。
選択肢のグラフは入力の都合上、省略するが
① 比例のグラフ
② 最初は速さが大きくなるが、時刻とともに、速さが一定になっていくグラフ
③ y=x2のようなグラフ
④ 上に凸の放物線のグラフ
であり、「雨滴が鉛直に落下するとき~、やがて一定の速さになる」は過去問を解けば覚えている(だから、雨にあたっても、頭に穴があかないのかと納得するので、簡単に覚えられる)ので、答えが②であることがわかる。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14113018739
これだけ
やるべきことが明確で
絞られている試験は
珍しいです。
センターの得点源が無くて
何か一科目でも高得点をとって
安心したい
あと数十点あげたいけど
何を上げればいいか迷ってる
そんなあなたは
物理で点数アップを
ねらいましょう!
使える参考書としては、
持っている方も多いと思いますが、
力学・波動の基礎は
物理のエッセンス力学・波動版
熱・電磁気・原子の基礎は
物理のエッセンス熱・電磁気・原子版
それぞれの応用は
良問の風
の該当箇所を一周して
理解の穴埋めは
センター黒本
を解説見ながらこなしていくのが
いいかと思います。
これから受験までの1日1日を
有意義に過ごしましょう!
この記事で少しでも
物理に対する意欲が
高まってくれると幸いです!
ここまで読んでくださって
ありがとうございました