センター試験を1ヶ月で対策し、結果本番までに理科科目を60点あげ、現役で志望校全てに合格した大学生が教えるセンター物理の攻略法

センターは1ヶ月で対策出来る?過去問が面白いほど解ける!センター物理で100点取る為にやるべき事

誰も教えてくれないセンター物理の攻略法 電磁気編

んにちは

 

現役国立大生のぼたもちです!

 

 

 

 前回に続いて

 

センター物理の

各分野のコツについて書いていきます。

 

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今回は電磁気編です。

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早速見ていきましょう

 

 

 

電磁気は大きく

2タイプの問題があり、

 

 

オームの法則、キルヒホッフの法を

使って解く回路の問題

 

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 と、

 

・電場や磁場、磁束密度が変化する

空間内での運動を、

力学を交えて解く問題

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2つに分かれます。

 

 

 

 

 

センターでは毎年

第2問小問集合

出題されていますね。

 

 

 

こちらも力学同様

毎年出題されている分野なので、

 

第2問と小問集合でいきなり

出鼻をくじかれて

そのまま焦ってセンター失敗、、

 

なんてことにならないように

必ずマスターしましょう。

 

 

 

 

なんといっても鬼門は

 

法則の多さ

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https://physnotes.jp/em/

※写真はイメージです

 

 

優に20を超えます。

 

 

 

しかも似ている公式の多いこと

 

 

 

さらには

「見えない力が働く」

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という難解さ

 

 

 

間違いなく受験生を

最も苦しめている分野でしょう。

 

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とは言っても

マスターするしかないので、

ここは割り切りが重要です。

 

 

「電流の周りには磁場が生じる」

電荷に電場をかけると力を受ける」

 

 

 

理由は私もいまいち解りません。

ただイメージはできます。

 

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大学受験で求められるのは、

完全理解でも論述でもありません。

 

解ける力です。

事実高校の範囲では

こういった現象は説明不可能です。

もっと高度な数学も必要でしょう。

 

 

これを理解して

解いている受験生は恐らく

いないので、割り切りましょう。

 

 

 

 

といっても

イメージすらつかめない

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そういう方のために

力学とセットで簡単に覚えられる

一石二鳥テクニック

 

を紹介します!!

 

 

 

それは、

 

・力学と対応させて考える

・単位を意識する

 

の二つです。

 

 

 

電磁気も目には見えずとも

電磁波による近接作用の力が

働いています。

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実際に触れた部分からのみ

物体は力を受けています。

 

 

そのため、力学の考え方や

単位が通用します。

 

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https://www.yukisako.xyz/entry/dynamics-electronics

 

 

例えば、静電気力の公式

 \displaystyle F = qE

ですが、

力学の何かに似ていませんか?

 

そう、

 

運動の第2法則

 \displaystyle F = ma

です!

 

 

この二つの

式からわかるのは、

 \displaystyle E = \frac{m}{q}a

つまり、

質量と電荷は似たような概念で、

電場は加速度に質量電荷\frac{kg}{C}

かけたものであるとイメージができます。

 

 

実際は、加速度自体が、

質量あたりに掛かる力

である事を考えれば、

 

電場は

電荷あたりに掛かる力

 

つまり、

 

質量の世界で言う加速度

に、

質量電荷比を掛けて

電荷の世界に対応させた加速度

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であることは

イメージできるかと思います。

 

 

このように

電磁気の分野でイメージしづらい

単位や概念は

 

 

力学に当てはめていくと

すんなりイメージできることが

多いです。

 

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また他の例も

随時紹介していきます。

 

 

 

力学をマスターした

後に電磁気をやると、

比較的理解しやすいのでは

ないでしょうか?

 

 

 

さぁ、

力学と電磁気を併せて

マスターしてしまいましょう!!

 

 

 

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございます

 

 

次回は

波動編

です。

 

続けてご覧ください!