誰も教えてくれないセンター物理の攻略法 波動編
こんにちは
現役国立大生のぼたもちです!
前回に続いて
センター物理の
各分野のコツについて書いていきます。
今回は波動編です。
早速見ていきましょう
波動でよく出される範囲は
▶︎光の屈折、レンズ、像
▶︎音の屈折、反射、振動
▶︎ドップラー効果とその応用
▶︎光、音の干渉
です。
この分野はわかってしまえば
ただ流れ通り式を作っていく
だけなのですが、
正直私は苦手で、習った当初
問題を見てもどこを注目して
どんな公式に当てはめればいいのか
全く分かりませんでした。
固定端、自由端
Sin、Cos
媒質速度差、近似
干渉、重ね合わせ、、、
うわ・・・波動のシチュエーション、
多すぎ・・・?
って感じでした笑
ではどうやって
その波動を攻略して
センター物理で100点を
安定して出せるようになったのか
それは、、、
現象を図にまとめて理解する
です。
実は、
殆どの波動の問題は、
有名な実験や事象をもとに
問題設定されていて、
これらのシチュエーションを
図に書くことで
視覚的に頭に入れると、
実際、問題でその図が出た時に、
・何が与えられていて
・何を求めればいいのか
が直感的にわかるようになるのです。
実際に使っていたノート
これらの図を何も見ずに
作図できるレベルになっていれば、
複数の実験が混ざった難解な
初見の問題設定になっても
見るべき箇所を
明確に把握しながら
問題が解けるようになり、
何が何なのか
さっぱりわからない
状況から抜け出せます
私は問題沢山やっとけば
応用も対応できるだろうと
公式だけ暗記して
バンバン問題を解いていたのですが
初見だらけで毎回
どの値を使えばいいのか
すらわからない
↓↑
解説を見てそのパターンのみ理解
の繰り返しで
全く解けるようになっている
実感が湧きませんでした。
例えば、
将棋で、ある盤面での
解説を聞いて理解しても
全く新しい盤面になれば
何が何だか分かりませんよね?
それぞれの駒の動き方は
勿論ですが
矢倉、美濃囲いなどの囲い方、
それぞれの形を覚えて
ようやく
「あっ今相振り飛車で矢倉組んで
中盤に差し掛かったところだな」
と戦況が
わかるようになってきます。
ファッションも料理も
一つ一つの特徴を押さえてないと
何を取り入れたファッションなのか
調味料は何が入っているのか
わかるようにはなれません
そんな感じで、
図を頭に入れることで
様々なシチュエーションの
問題にも、対応できるように
なるので
これから波動をマスターする方は
図を込みで理解するようにしましょう!
ここまで読んでくださって
ありがとうございました