センター試験を1ヶ月で対策し、結果本番までに理科科目を60点あげ、現役で志望校全てに合格した大学生が教えるセンター物理の攻略法

センターは1ヶ月で対策出来る?過去問が面白いほど解ける!センター物理で100点取る為にやるべき事

受験生が絶対にやってはいけないたったひとつのこと

んにちは。

現役国立大生のぼたもちです。

 

 

今回は、

自分の受験と家庭教師、塾講師の経験を経て感じた、

 

 

出来る人に共通するある法則

についてお話しします。

 

 

あなたはこんな経験はありませんか?

 

試験の前日、何も勉強していないまま

12時を回ってしまった。

 

時睡眠時間を削って一夜漬けして

睡魔と戦いながら徹夜で試験勉強

 

やっと終えて徹夜明けで

試験に挑んで惨敗。。。

 

 

身に覚えはありませんか?

f:id:nurk-study:20181201171013p:image

 

あなたが時間が足りないと思って

削った睡眠時間のしわ寄せを食らうのは

他でもないあなたの体です。

 

1日睡眠時間を減らす分には

大して問題はないかもしれません。

 

しかし、それが続いて

悪い習慣になってしまうと

 

健康に被害が出て結局、

勉強の効率も下がってしまいます。

f:id:nurk-study:20181201171245j:image

 

 

そうなってしまっては

 

勉強をどれだけ頑張っても

成績が伸びなくなってしまいます。

 

 

では出来る人は

何を削っているのか

 

 

それは時間の浪費です。

f:id:nurk-study:20181201171529j:image

 

 

「ついケータイを開いてゲームをしてしまった。」

 

ツイッターに集中してしまった。」

 

「つい漫画を読んで気づいたら2時間経っていた」

 

Youtubeを開いて面白そうな動画を見てしまった。」

 

「ネットサーフィンをしていたら時間が過ぎていた。」

 

 

やらなければいけないことがあるときに、

今あげたような浪費

時間を使ってしまっていませんか?

 

 

そして気づいたら夜になっていて

結局睡眠を削らざるを得なくなり

徹夜する。。。

 

 

あなたには

この流れを断ち切って欲しいです。

f:id:nurk-study:20181201172150j:image

 

 

とにかくやるべきことがあるときは

自分の誘惑になるものは

目の届かないところに置いて、

触れられない環境を作りましょう。

 

 

なかなか難しいですが、

これができていると、

 

今まで浪費にかけていた時間を、

全て自分のスキルアップに使える

 

ので、

 

当然浪費に時間をかけていた人に比べて

絶対的な差がつくわけです。

f:id:nurk-study:20181201172512j:image

 

 

あなたが時間を浪費している間に

出来る奴は同じ時間勉強している。

 

 

ではあなたが出来る奴に追いつくためには、

 

あなたは何をすれば

いいでしょうか。

 

ただし出来る奴は、

あなたが勉強している間も

勉強しています。

 

 

もうわかりますよね。

 

 

勉強してないような時間に

自分だけ勉強する

か、

相手より効率よく勉強する

しか方法はないですよね。

 

 

前者のように

 

これからも毎晩睡魔と戦いながら

体調を崩しても睡眠時間を削って

辛い思いをしながら勉強したいですか?

f:id:nurk-study:20181201172804p:image

 

 

もう浪費に時間を割いた時点で

あなたには後者しか方法はありません。

 

それでも今後あなたがまだ

浪費を選ぶというなら

 

もう一年という2倍の時間をかけて

追いつく事になるでしょう。

 

 

今年に合格決めて、数ヶ月後には

最高の大学生活を手に入れたいのなら

 

今まで浪費しかしてこなかったという人は、

睡眠時間を多少削らざるを得ないでしょうが、

 

あと残り少ない試験までの間だけでも浪費をなくして、

効率よく時間を有意義に使ってみませんか?

 

 

この記事をきっかけに気分を入れ替えて

合格を勝ち取る人が現れる事を願っています。

f:id:nurk-study:20181201173232j:image

 

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございました。

 

 

99%の受験生が間違えている。今からこそすべき勉強法2

んにちは。

現役国立大生のぼたもちです!

 

 

 

前回に続いて

勉強法についてお話しします。

f:id:nurk-study:20181201164034j:image

 

 

 

さて、早速気になる

その解決法とは。。。

 

 

わからないところは質問

して理解できるまで聞け!

f:id:nurk-study:20181201164249j:image

 

です。

 

 

わからないところを質問する。

当たり前ですね。

f:id:nurk-study:20181201164303p:image

 

では、

理解できるまで質問する

f:id:nurk-study:20181201164338j:image

 

これできていますか?

 

 

質問している自分勉強してる!と

酔いしれるだけの質問マニアではなく

 

 

わからないところをその場で

理解できるようになるレベルの

質のいい質問ができていますか?

 

 

家庭教師や塾講を経験して思うのが、

これが出来ている生徒

出来ていない生徒

本当に伸び方が違います。f:id:nurk-study:20181201165058j:image

 

 

きちんと理解しようと質問しに来てくれる子は、

わからない事ができた瞬間に質問してきます。

 

またかよって頻度で来ます。

からしたら嬉しいですが笑

 

 

それで凄いのが質問するたびに

 

3つ、4つの事を得て

帰っていきます。

 

反対に、質問しにきてるのに

わからなさそうな顔で

 

「多分わかりました。」

 

とだけ言って帰って行く人もいます。

 

 

ちゃんとわかってるのか

こちらが不安になります。。。

 

 

あなたが質問される側だったら

どちらの生徒を応援したくなりますか?f:id:nurk-study:20181201165842j:image

 

 

先生も人間です。

説明していて何の手応えもないと

本当に理解したいのか?

と思ってしまうかもしれません。

 

 

恥ずかしがらずに自分から

アウトプットが出来る子は、教える側も

ついつい熱を入れて教えたくなります。

 

 

真摯に教えてもらおうという態度と

真剣さがあればどれだけでも

教えてくれます。

f:id:nurk-study:20181201170003j:image

 

 

私は、

問題も解けない自分が恥ずかしくて

大人に質問するのが苦手でした。

 

なのでまず、チューターと仲良くなって

聞きやすい環境を作りに行きました。

 

すると、

一度自分をさらけ出したら、バカみたいな

質問でも何でも聞きに行けるようになって

 

毎日、わからないとこ見つかんないかな

って思いながらゲーム性を持って

楽しく勉強していました。

f:id:nurk-study:20181201170026p:image

 

 

そこから、何を勉強してもちゃんと自分の中に

落とし込めるようになっていたと思います。

 

 

今思い返してもこの環境を作れた事が

勉強法の答えでした。

 

 

時間がないんだったら頼れる人に頼れ。

頼る人がいないなら作りに行け。

 

受験までの少ない時間で如何に他人の時間を使えるか

 

 

これが勉強の質を上げる為に

持つべき姿勢だと思います。

 

 

この記事を読んだあなたは

もう勉強方法に

迷わないはずです。

 

 

 

せっかくこの記事を見たのに

見るだけで終わっては勿体無いので

 

宿題を出します。

f:id:nurk-study:20181201170231j:image

 

 

今から1週間、

1日10個わからないところを見つけて

誰かに質問、解決してください。

 

 

わからないのに妥協してはいけません。

積極的に質問しましょう!

 

 

これであなたも質問マスター!

 

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございました。

 

 

 

99%の受験生が間違えている。今からこそすべき勉強法

んにちは。

現役国立大生のぼたもちです。

 

 

今回は

 

 

勉強方法についてお話しします。

f:id:nurk-study:20181201163106j:image

 

 

受験生なら誰しも勉強方法で

悩んだことがあると思います。

 

 

「英単語帳は何をやれば良いの...?」

 

「参考書は何冊やればいいの...?」

 

「二次対策はいつからやれば良いの?」

 

 

などなど

 

誰に聞いても答えが違うので

結局正解は何なの

って思いますよね。

f:id:nurk-study:20181201163210j:image

 

 

 

買った参考書がすごく解りにくいけど

みんな使っているから...

先生にオススメされたから...

 

 

という理由でズルズルと脳死でやって

 

 

時間だけがすぎているような

なんともいたたまれない焦りと不安で

押しつぶされそうになる。。。

f:id:nurk-study:20181201163547j:image

 

 

私もそんな時期があって

勉強のモチベーションも上がらず

模試の点も全然上がらず...

 

 

このまま受験を迎えてまたもう一年

同じことを続けるのかな。。。

 

 

と病んでいました。

 

 

そんな中でも、勉強法という意味で

私の中で決着がついたので

 

 

センター試験直前なのにやらなきゃいけない

ことが溜まりすぎて焦っている人に向けて

 

お伝えしたいと思います。

 

 

 

 

まず、

 

参考書はいくつも

やる必要はない。

f:id:nurk-study:20181201163635j:image

 

 

ただし

サボっていいって事じゃないです笑

f:id:nurk-study:20181201163723j:image

 

 

 

今溜まってる参考書が2冊以上ある方は

どちらか捨てましょう。

 

簡単な方はやらなくて良いです。

 

 

 

結局一番身につくのは実戦経験なので、

 

終わった後も辞書として使える

全分野網羅型の参考書を一冊

持っていると良いです。

 

 

 

皆さん自分のレベルに合わせた

参考書を買いがちですが、

正直、直前期にやることではないです。

 

 

受験を経験して感じたのは、

どうせわからない事を勉強するなら

 

志望校よりレベルの高い対策をしとけば

最短で理解できる。

 

ということです。

 

 

ただし、

自力でやっていたら到底間に合いません。

 

ではどうやってそんなレベルの高い

事を理解すればいいのかと。

 

 

これがこの記事で私が一番

伝えたいことでもあります。

 

 

その解決法とは...

 

f:id:nurk-study:20181201163928p:image

 

長くなるので続けて次の記事を

ご覧ください!笑

 

 

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございました。

 

 

 

誰も教えてくれないセンター物理の攻略法 波動編

んにちは

 

現役国立大生のぼたもちです!

 

 

 

 

 前回に続いて

 

 

センター物理の

各分野のコツについて書いていきます。

f:id:nurk-study:20181115000514j:image

 

 

 

今回は波動編です。

f:id:nurk-study:20181115000732p:image

 

 

早速見ていきましょう

 

 

 

波動でよく出される範囲は

 

▶︎光の屈折、レンズ、像

▶︎音の屈折、反射、振動

▶︎ドップラー効果とその応用

▶︎光、音の干渉

 

です。

 

この分野はわかってしまえば

ただ流れ通り式を作っていく

だけなのですが、

 

 

正直私は苦手で、習った当初

問題を見てもどこを注目し

どんな公式に当てはめればいいのか

全く分かりませんでした。

 

固定端、自由端

Sin、Cos

媒質速度差、近似

干渉、重ね合わせ、、、

 

 

うわ・・・波動のシチュエーション、

多すぎ・・・?

f:id:nurk-study:20181115001639j:image

 

 

って感じでした笑

 

 

ではどうやって

その波動を攻略して

センター物理で100点

安定して出せるようになったのか

 

 

 

それは、、、

 

 

現象を図にまとめて理解する

 

 

です。

 

 

実は、

 

殆どの波動の問題は、

有名な実験や事象をもとに

問題設定されていて、

 

これらのシチュエーションを

図に書くことで

視覚的に頭に入れると、

 

 

実際、問題でその図が出た時に、

何が与えられていて

何を求めればいいのか

が直感的にわかるようになるのです。

f:id:nurk-study:20181115010844j:imagef:id:nurk-study:20181115010847j:imagef:id:nurk-study:20181115010857j:image

実際に使っていたノート

 

これらの図を何も見ずに

作図できるレベルになっていれば、

 

 

複数の実験が混ざった難解な

初見の問題設定になっても

 

 

見るべき箇所を

明確に把握しながら

問題が解けるようになり、

 

何が何なのか

さっぱりわからない

状況から抜け出せます

f:id:nurk-study:20181115152843j:image

 

 

私は問題沢山やっとけば

応用も対応できるだろうと

公式だけ暗記して

バンバン問題を解いていたのですが

 

初見だらけで毎回

どの値を使えばいいのか

すらわからない

↓↑

解説を見てそのパターンのみ理解

 

 

の繰り返しで

全く解けるようになっている

実感が湧きませんでした。

f:id:nurk-study:20181115152931j:image

 

 

例えば、

 

将棋で、ある盤面での

解説を聞いて理解しても

全く新しい盤面になれば

何が何だか分かりませんよね?

 

それぞれの駒の動き方は

勿論ですが

 

矢倉、美濃囲いなどの囲い方、

振り飛車棒銀などの戦術

それぞれの形を覚えて

 

ようやく

「あっ今相振り飛車で矢倉組んで

中盤に差し掛かったところだな」

 

と戦況が

わかるようになってきます。

 

ファッションも料理も

一つ一つの特徴を押さえてないと

 

何を取り入れたファッションなのか

調味料は何が入っているのか

 

わかるようにはなれません

 

 

そんな感じで、

 

図を頭に入れることで

様々なシチュエーションの

問題にも、対応できるように

なるので

 

これから波動をマスターする方は

図を込みで理解するようにしましょう!

 

 

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございました

 

 

誰も教えてくれないセンター物理の攻略法 電磁気編

んにちは

 

現役国立大生のぼたもちです!

 

 

 

 前回に続いて

 

センター物理の

各分野のコツについて書いていきます。

 

f:id:nurk-study:20181111011419j:plain

 

 

 

今回は電磁気編です。

f:id:nurk-study:20181111173919j:plain

 

 

早速見ていきましょう

 

 

 

電磁気は大きく

2タイプの問題があり、

 

 

オームの法則、キルヒホッフの法を

使って解く回路の問題

 

f:id:nurk-study:20181111175235p:plain

 と、

 

・電場や磁場、磁束密度が変化する

空間内での運動を、

力学を交えて解く問題

f:id:nurk-study:20181111175425g:plain

 

2つに分かれます。

 

 

 

 

 

センターでは毎年

第2問小問集合

出題されていますね。

 

 

 

こちらも力学同様

毎年出題されている分野なので、

 

第2問と小問集合でいきなり

出鼻をくじかれて

そのまま焦ってセンター失敗、、

 

なんてことにならないように

必ずマスターしましょう。

 

 

 

 

なんといっても鬼門は

 

法則の多さ

f:id:nurk-study:20181111180038p:plain

https://physnotes.jp/em/

※写真はイメージです

 

 

優に20を超えます。

 

 

 

しかも似ている公式の多いこと

 

 

 

さらには

「見えない力が働く」

f:id:nurk-study:20181111180331j:plain

 

という難解さ

 

 

 

間違いなく受験生を

最も苦しめている分野でしょう。

 

f:id:nurk-study:20181111180418p:plain

 

 

 

とは言っても

マスターするしかないので、

ここは割り切りが重要です。

 

 

「電流の周りには磁場が生じる」

電荷に電場をかけると力を受ける」

 

 

 

理由は私もいまいち解りません。

ただイメージはできます。

 

f:id:nurk-study:20181111180529p:plain

 

 

大学受験で求められるのは、

完全理解でも論述でもありません。

 

解ける力です。

事実高校の範囲では

こういった現象は説明不可能です。

もっと高度な数学も必要でしょう。

 

 

これを理解して

解いている受験生は恐らく

いないので、割り切りましょう。

 

 

 

 

といっても

イメージすらつかめない

f:id:nurk-study:20181111180629j:plain

 

 

そういう方のために

力学とセットで簡単に覚えられる

一石二鳥テクニック

 

を紹介します!!

 

 

 

それは、

 

・力学と対応させて考える

・単位を意識する

 

の二つです。

 

 

 

電磁気も目には見えずとも

電磁波による近接作用の力が

働いています。

f:id:nurk-study:20181111180716j:plain

 

 

 

実際に触れた部分からのみ

物体は力を受けています。

 

 

そのため、力学の考え方や

単位が通用します。

 

f:id:nurk-study:20181111175737p:plain

https://www.yukisako.xyz/entry/dynamics-electronics

 

 

例えば、静電気力の公式

 \displaystyle F = qE

ですが、

力学の何かに似ていませんか?

 

そう、

 

運動の第2法則

 \displaystyle F = ma

です!

 

 

この二つの

式からわかるのは、

 \displaystyle E = \frac{m}{q}a

つまり、

質量と電荷は似たような概念で、

電場は加速度に質量電荷\frac{kg}{C}

かけたものであるとイメージができます。

 

 

実際は、加速度自体が、

質量あたりに掛かる力

である事を考えれば、

 

電場は

電荷あたりに掛かる力

 

つまり、

 

質量の世界で言う加速度

に、

質量電荷比を掛けて

電荷の世界に対応させた加速度

f:id:nurk-study:20181111172643p:plain

 

であることは

イメージできるかと思います。

 

 

このように

電磁気の分野でイメージしづらい

単位や概念は

 

 

力学に当てはめていくと

すんなりイメージできることが

多いです。

 

f:id:nurk-study:20181111180916j:plain

 

 

また他の例も

随時紹介していきます。

 

 

 

力学をマスターした

後に電磁気をやると、

比較的理解しやすいのでは

ないでしょうか?

 

 

 

さぁ、

力学と電磁気を併せて

マスターしてしまいましょう!!

 

 

 

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございます

 

 

次回は

波動編

です。

 

続けてご覧ください!

 

 

誰も教えてくれないセンター物理の攻略法 力学編

んにちは

 

現役国立大生のぼたもちです!

 

 

 

 

今回から、センター物理の

各分野のコツについて書いていきます。

 

f:id:nurk-study:20181111011419j:plain

 

 

 

 

センター物理で出題される

分野は全部で5つ

  • 力学
  • 電磁気
  • 波動
  • 熱力学
  • 原子

f:id:nurk-study:20181111011838j:plain

です。

 

 

 

それぞれについて

詳しくフォーカスしていきましょう!

 

今回は力学編です。

f:id:nurk-study:20181111014806j:plain

 

 

 

 

力学は、ほとんど全ての分野を考える上での

基盤となる最も重要な分野です。

 

 

ちなみに原子はほぼ力学です。

(当たり前ですが残りは波動)

 

 

 

センター試験では毎年

第4問小問集合

出題されていますね。

 

 

確実に毎年出る分野なので

必ずマスターしましょう。 

 

 

 

 

さて、

 

 

力学を解くうえで

最重要ポイントは2つあります。

 

 

 

 

1つ目は、

 

「注目する物体にかかる
あらゆる力を正しく把握して
図示できるか」

 

f:id:nurk-study:20181111012214j:plain

 

です。

 

 

 

 

 

この時重要なのが、

運動をどこから観測しているか

f:id:nurk-study:20181111015723j:plain

という点ですが、

 

 

 

あなたは、

 

ハンマー投げは遠心力でハンマーを飛ばす」

 

f:id:nurk-study:20181111012544j:plain

 

という文を見てどう思いますか?

 

 

 

 

この説明に

「おいおいちょっと待て」

と言える人は殆どいないのでは

ないでしょうか?

 

 

 

きちんと違和感を感じた人は

基礎が理解できている人です。

 

 

 

正しく誤りを訂正できる人は

力学については

よく理解できていると思います。

 

 

 

どこがおかしいのかわからない人も

安心してください。

 

力学のセクションで

追々していきます。

 

今すぐ知りたい人は

「遠心力」で

調べてみましょう

 

 

2つ目は、

 

「単位・次元を意識して

理解しているか

 

f:id:nurk-study:20181111012829p:plain

http://www.itskenn.com/Study/Physics/PUnit.html

です。

 

 

例えば

ご存知向心力の公式

F = mrω^2 = m\frac{v^2}{r}

ですが、

 

あなたはこの公式の

単位を意識したことがありますか?

 

f:id:nurk-study:20181111013036j:plain

 

 

 

Fは力、つまり単位は \displaystyle [N] = [kg×\frac{m}{s^2}]であるので、

当然=の右の項の単位も計算すれば

\displaystyle [kg×\frac{m}{s^2}]となるはずですよね。

 

 

それぞれの単位は、

 m[kg]、r[m]、ω[\frac{rad}{s}]

 

 

[rad]は無次元量、つまり

存在しないので無視できるとして

実際に計算してみると、

 

\begin{align}
F: [N] = [kg×\frac{m}{s^2}]\\\
mrω^2: [kg×m×(\frac{1}{s})^2] = [kg×\frac{m}{s^2}]\\\
\frac{v^2}{r}: [kg×\frac{(\frac{m}{s})^2}{m}] = [kg×\frac{m}{s^2}]
\end{align}

 

単位が実際に等しいことが

わかります。

 

 

 

このように、

全ての事象は次元、単位によって

厳密に成り立っているので、

 

 

  • 公式の導
  • 次元のみの検算
  • 単位で答えの絞り込み

 

 

に役立ちます。

 

 

この記事を見てくれたあなたも、

是非この2つのポイントを意識して

力学を解いてみてください。

 

 

特に単位、次元を意識していると

 

やみくもに公式を暗記するのではなく、

 

f:id:nurk-study:20181111014518p:plain

 

 

無理なく理解して

導出、習得できるようになります。

 

f:id:nurk-study:20181111014529p:plain

 

 

 

 

これが出来るようになると

解くスピードや正確性が上がり、

 

 

確実に他のライバルより有利に

物理を攻略できます。

 

f:id:nurk-study:20181111014654j:plain

 

 

 

この最重要ポイントを

しっかり頭に入れて

力学を得意分野にしましょう!

 

 

 

ここまで見てくださって

ありがとうございました

 

 

 

次回は

電磁気編

です。

 

続けてご覧ください!

 

必見!センターの点数を短期間で上げたいならこれをやれ!永久保存版

んにちは

 

現役国立大生のぼたもちです! 

 

 

 

 

 

 

今回は、

センター物理について

書いていこうと思います。

 「センター物理 黒本 画像」の画像検索結果

 

 


 

この記事では、

 

なぜセンター物理で

高得点を狙うべきなのか

 

についてお話しします。

 

 

f:id:nurk-study:20181110163105g:plain

 

理科科目は1科目100点

英語や国語に比べ配点が低く

優先順位も低いように思えます。

 

 

しかし、

 

センター試験の物理は

 

・英語や数学よりも

覚えるべきことが少ない

 

・日常で経験する事象を

取り扱っているので、

概念の理解がしやすい

 

・単位や基準という概念のおかげで、

消去法や大体で答えが出せる

選択形式のセンター試験との相性がいい

 

・二次試験と範囲が同じなので

センターの理解が二次の理解に

直結する

 

と、事実センターで一番

対策しやすく

効率のいい科目

であり、

 

 

誰でも

数ヶ月という短期間で

高得点を狙うことが

できます。

f:id:nurk-study:20181110163007j:plain

 

 

センター物理で50点あげるのと、

センター文系科目で50点あげるためには、

積み上げるものの量が

大きく異なります。

 

 

物理は

力学、電磁気、熱力学、波動、原子

f:id:nurk-study:20181110163310g:plain

 

明確に出題範囲が決まっており、

 

 

1年に限れば一問は選択問題で

4分野のみしか

解きません。

 

そのため、

過去問を見ればわかりますが

 

 

毎年大問2,3,4の分野が同じです。

 

f:id:nurk-study:20181110164120p:plain

https://www.toshin.com/center/butsuri_shousai.html#overview

 

かつ、

 

センター試験の都合上

あまり専門性の深い

問題は出題されないので、

 

 

同じような問題が定期的に

出題されています。

 

1995年 大学入試センター試験 物理 本試験 第1問 問4
雨滴が鉛直に落下するとき、雨滴の速さがしだいに大きくなり、やがて一定の速さになる。速さが一定になる理由の説明として正しいものはどれか。
① 雨滴に働く空気の抵抗力は速さとともに小さくなり、ある速さで雨滴に働く重力と釣り合うから。
② 雨滴に働く空気の抵抗力は速さとともに大きくなり、ある速さで雨滴に働く重力と釣り合うから。
③ 雨滴に働く空気の抵抗力は速さによらず一定であるから。

答え:② 雨滴に働く空気の抵抗力は速さとともに大きくなり、ある速さで雨滴に働く重力と釣り合うから。

4年後の1999年 大学入試センター試験理ⅠB 本試験 第1問 問1
雨滴は空気中を落下するとき、速さがあまり大きくならない範囲では速さに比例する抵抗力を受ける。その速さvは、時刻tとともにどのように変化するか。最も適当なものを、次の①~④のうちから1つ選べ。

選択肢のグラフは入力の都合上、省略するが
① 比例のグラフ
② 最初は速さが大きくなるが、時刻とともに、速さが一定になっていくグラフ
③ y=x2のようなグラフ
④ 上に凸の放物線のグラフ
であり、「雨滴が鉛直に落下するとき~、やがて一定の速さになる」は過去問を解けば覚えている(だから、雨にあたっても、頭に穴があかないのかと納得するので、簡単に覚えられる)ので、答えが②であることがわかる。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14113018739

 

 

これだけ

やるべきことが明確で

絞られている試験は

珍しいです。

 

 

センターの得点源が無くて

何か一科目でも高得点をとって

安心したい

 

あと数十点あげたいけど

何を上げればいいか迷ってる

 

 

そんなあなたは

物理で点数アップ

ねらいましょう!

 

 

 

使える参考書としては、

 

 

持っている方も多いと思いますが、 

 

 

力学・波動の基礎

物理のエッセンス力学・波動版 

 

物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)
浜島 清利
河合出版
売り上げランキング: 790

 

熱・電磁気・原子の基礎

物理のエッセンス熱・電磁気・原子版

 

 


それぞれの応用

良問の風

 

 


の該当箇所を一周して

 

理解の穴埋め

センター黒本

 

 

を解説見ながらこなしていくのが

いいかと思います。

 

 

 

これから受験までの1日1日を

有意義に過ごしましょう!

 

 

 

この記事で少しでも

物理に対する意欲が

高まってくれると幸いです!

 

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございました